車で自由な時間を過ごす
例え大きな家に住んでいようと、しっかりした鍵のついた分厚い樫の木の扉で隔離されていようと、家の中にいるかぎりは決して真の意味での独りにはなりきれません。
・・・しかし車なら望みを叶えてくれます。
扉を閉め、ステアリングを握れば、車はわたしたちに鳥のさつな自由を与えてくれるのです。
海を見たければ見せてくれるし、山の空気が吸いたければ吸わせてくれます。
大声で叫びたければ叫べばいいし、夜空を唯一の友に想いに耽りたければそうもさせてくれます。
車は最高の弛緩空間であるとともに最高の思考空間でもあります。
もちろん場面を変えれば、最高の高揚をもたらす空間にもなってくれます。
公共交通機関の致命的な弱点はここにあります。
単に「ドアtoドア」という便利さに欠けるだけではありません。
・・・そこには「自由がない」のです。
こうしたことは、中古車情報などをいつもチェックしているような車好きの人ならきっとわかってもらえますよね。